ごあいさつ

日頃より旭川手をつなぐ育成会の活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。当会は、障がいを持つ方々とそのご家族が安心して暮らせる社会を目指し、地域の皆さまとともに歩んでまいりました。

昨今、社会は急速に変化しており、障がいを持つ方々を取り巻く環境もまた、大きな転換期を迎えております。こうした中で、私たちが果たすべき役割はますます重要になっていると感じております。地域の中での共生を実現するためには、障がいに対する正しい理解と、誰もが支え合う温かなコミュニティが必要不可欠です。

当会では、これからも障がいを持つ方々の自立と社会参加を支援するため、さまざまな取り組みを進めてまいります。また、会員の皆さまや地域の方々とのつながりを大切にし、共に成長していけるよう努めてまいります。

今後とも、旭川手をつなぐ育成会へのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。皆さまの笑顔と幸せを願いながら、共に歩んでいきたいと思います。

一般社団法人旭川手をつなぐ育成会

代表理事 青山 弥生

わたしたちについて

  • 【わたしたちのめざすところ】

    事業の目的

    (1)知的障害者・児とその家族の福祉を増進すること

    私たちは、知的障害者・児等とその家庭の福祉を増進することを目的に活動を行っています。創立は「旭川手をつなぐ親の会」として発足し、現在は、「一般社団法人旭川手をつなぐ育成会」の名称で活動を継承しています。

    ・障害福祉サービス事業所運営(ぽぷら事業所)
    ・「ひばりサークル」によるボランティア活動などを実施
    ・協賛団体の絶大な協力を得て、家族や支援者とともに、「初夏の歌謡・舞踊祭」、「ビールパーティー」を開催
    ・旭川手をつなぐ育成会「月報」の発行

  • 【育もう⁠】

    目的を達成するための事業

    (1)知的障害者・児の相談に応ずる事業
    (2)社会の啓発に関する事業
    (3)障害者福祉に係わる事業所の設置・運営に関する事業
    (4)研修及び調査に関する事業
    (5)会報その他の刊行に関する事業
    (6)社会福祉事業に対する助成と援助に関する事業
    (7)成年後見事業に関する事業
    (8)その他目的を達成するために必要な事業

    ・主な拠点  旭川市障害者福祉センター3階

  • 【地域共生のために】

    活動内容

    (1)定例理事会、業務執行会議の開催
    (2)各部会の随時開催
    (3)学習会、研修会、懇談会等の開催
    (4)障害者本人活動への支援
    (5)他団体、関係する福祉施設との交流活動
    (6)旭川市、関係機関との懇談と要請活動
    (7)旭川市、旭川市障害者連絡協議会主催の行事・事業への参加

    ・設 立 昭和32年6月

    ・会員数 677名

    ・年会費 3,600円

  • 代表理事 青山 弥生

    事務局長 上田 信二

     組織(部門)

     ・総務部

     ・広報・研修部

     ・事業部

     ・本人支援部 ひばりサークル

     ・部会 親なきあと

    監査

    監査

  • 業務執行体制

    業務執行理事

    業務執行理事

    業務執行理事

    業務執行理事

  • 理 事

    理事

    理事

    理事

    理事

    理事

    理事

    理事

    理事

    理事

    理事

全国にある手をつなぐ育成会に所属する会員は約10万人です。47の都道府県育成会と政令指定都市育成会(一部)が正会員となり、その下部組織として全国の会員が所属している形になります。政府や行政機関への要望活動、審議会への参画、知的障がいへの理解を深めるための啓発活動や情報発信を行い、共生社会の実現を目指しています。全国大会及び各都道府県大会の開催や機関誌「手をつなぐ」の発行を行っています。

全国手をつなぐ育成会連合会

北海道手をつなぐ育成会

旭川手をつなぐ

育成会のあゆみ【沿革】

昭和32年

旭川手をつなぐ親の会設立、児童施設の設置陳情、

封筒募金運動

障害児通園施設「緑光学園」設立要請

昭和40年

第10回親の会全道大会(旭川大会)開催

昭和43年

障害者通所更正施設「くるみ学園」開設要請運動

昭和46年

旭川市に施設建設資金1千万円寄付  「つつじ学園」開設要請

昭和52年

「ポプラ学級」開設(現「ぽぷら事業所」の前身)

「たんぽぽ教室」開設(幼児向け)

昭和54年

社会福祉法人旭川旭親会設立に助力 

「旭川福祉園」建設資金2千3百万円寄付

昭和55年

「旭川福祉園」開設

昭和56年

第26回親の会全道大会(旭川大会)開催

昭和60年

1億円自己資金運動開始 

「花咲ポプラ作業所」開設

昭和63年

旭川手をつなぐ親の会が社団法人に認可

平成元年

「豊岡作業所」開設

平成2年

社会福祉法人鷹栖共生会設立「大雪の園」建設資金

1億円寄付「大雪の園」開設

平成3年

青年交流グループ「ひばりサークル」発足

平成7年

第40回親の会全道大会(旭川大会)開催

平成10年

「親の会」を「育成会」に名称変更

平成16年

事務所移転旭川市障害者福祉センター(おぴった)へ

「花咲ポプラ共同作業所」改築落成

平成18年

第51回育成会全道大会(旭川大会)開催

平成19年

豊岡共同作業所を「花咲ポプラ共同作業所」に統合

「旭川手をつなぐ育成会」設立50周年記念式典開催

平成20年

育成会法人成年後見等事業開始

平成21年

旭川市に高等養護学校設置要請活動11万人の署名

道教委へ提出

平成22年

花咲ポプラ事業所神楽へ移転 名称「ぽぷら事業所」

平成24年

育成会主催第50回記念公演「初夏の歌謡・舞踊祭」開催

平成25年

社団法人から一般社団法人へ

平成27年

ぽぷら事業所開設30周年記念式典

平成28年

旭川高等支援学校が開校

第61回育成会全道大会(旭川大会)を開催

平成29年

創立60周年記念功労者表彰を実施

創立60周年記念講演会開催